映画「シン・ウルトラマン」ウルトラマンが人類へ送る希望のメッセージに感動
お疲れ様です。
Heion studioのしおんです。
日に日に暑さを感じ、夏が近づいて来たなと感じる今日この頃ですが、今回は映画「シン・ウルトラマン」を解説します。
庵野監督が手掛ける現代でのウルトラマンの世界感は男性必見です!
目次
まずは予告動画をチェック!
公式サイトはこちらから
https://shin-ultraman.jp/sp/story/
映画のストーリー
※公式サイトより引用
次々と巨大不明生物【禍威獣(カイジュウ)】
があらわれ、その存在が日常となった日本。
通常兵器は全く役に立たず、
限界を迎える日本政府は、
禍威獣対策のスペシャリストを集結し、
【禍威獣特設対策室専従班】
通称【禍特対(カトクタイ)】
を設立。
班長・田村君男(西島秀俊)
作戦立案担当官・神永新二(斎藤工)
非粒子物理学者・滝明久(有岡大貴)
汎用生物学者・船縁由美(早見あかり)
が選ばれ、任務に当たっていた。
禍威獣の危機がせまる中、
大気圏外から突如あらわれた銀色の巨人。
禍特対には、巨人対策のために
分析官・浅見弘子(長澤まさみ)
が新たに配属され、神永とバディを組むことに。
浅見による報告書に書かれていたのは・・・
【ウルトラマン(仮称)、正体不明】。
映画を観た感想(ネタバレあり注意)
今回の映画は現代世界にてウルトラマンが出現し、未知の巨体生命体禍威獣から人類を守る物語となっています。
禍威獣から日本を守るべく立ち上げられた禍特対のメンバーと共に物語は進みます。
なぜか日本にだけかいじゅうが現れる設定には戸惑いつつもウルトラマン出現に期待します。
序盤禍特対が窮地に追い込まれると
神永(斎藤工)が現場にいる小さな子供を発見し助けに向かいます。
実はそこでウルトラマンとの融合を果たすことになるのは終盤で知ることですが、、、
神永はウルトラマンへ変身し禍威獣を撃退します。
ここでの初戦闘はスペシウム光線で撃破します。
ウルトラマンは敵が味方か混乱するなか、次の禍威獣が出現します。
そこにまたウルトラマンが出現します。
スペシウム光線で撃破出来ない状況下で禍威獣の攻撃を受けつつワンパンで倒します。
そこで禍特対メンバーにアイコンタクトを取る姿を見て浅見(長澤まさみ)はウルトラマンは敵では無いことを認識します。
そこに外来生命体ザラブが現れます。
ザラブは言葉巧みに日本政府を操りウルトラマン抹殺計画を推進します。
裏では神永を誘拐し、自身がウルトラマンに変身するなどウルトラマンが敵であることを世間に広めます。
そこに誘拐された神永を救うべく浅見が助けに行き、神永は本物のウルトラマンとしてザラブを撃破します。
ここでの見どころはウルトラマンとザラブが変身した偽ウルトラマンとの戦闘です。その構図が既に面白いですが、
都内で戦闘を繰り広げ、空中戦など動きのあるシーンでした。
ザラブ撃破後、神永と浅見は行方不明となります。
しかし、浅見は都内に巨大な姿で出現します。ここは少し面白ろ要素でしたね。
浅見の巨体化した原因は既に来訪していた外来生命体メフィラスのもつβデータの存在でした。
それを使用するとウルトラマンのような力を得られる優れものです。
メフィラスはそれを人生の自衛の術として人類に譲渡する代わりに自分を公認させようと動きます。
メフィラスの四字熟語話しはキャラ立ちの為ですね。たぶん。
しかし、神永はその力は人類には強大過ぎると考え、秘密裏に禍特対メンバーと合流します。
そこでβデータを奪取することを計画します。
翌日条約が結ばれβデータが出現したタイミングでデータを奪取します。
データを取り返そうとメフィラスがウルトラマンとの戦闘に入ります。
しかし、メフィラスはウルトラマンを超える力を有しており、ウルトラマンは追い詰められます。ですが、そこに地球の監視者のゾーフィーが見えたメフィラスはデータを持ち地球を去ります。
これで一件落着かと思いきや地球の監視者のゾーフィーは人類は有害な生命体と判断し、地球そのものを滅ぼす計画を立てます。
そこでウルトラマンは神永と融合した理由を告げ、人類を守る決意します。
同じ外来生命体でありながら、地球の人類の考えや生き方に共感しそれを守ろうとする姿はカッコ良かったです。
そして最後の禍威獣ゼットンとの戦闘に入ります。
しかし、これまでの禍威獣とは比べ物にならない程強く、ウルトラマンは敗北します。
禍特対メンバーもそのあまりの強さに絶望するなか神永が託したβデータの解析データを滝は理解し敵の撃破方法を導き出します。
船縁と滝のやり取りですが、正直ここが一番の見どころだと思います。
ウルトラマンが勝てなかった怪獣をどうやって倒すか?と考えた時誰だって絶望します。勝てる訳ないじゃ無いかと。
ですが、絶望した人間は前に進めない希望持って前を向く。このメッセージには正直感動しました。本当に良かった!
そして、その導かれた方法はウルトラマンが犠牲になり撃破する諸刃の剣作戦だった。しかし、神永は迷うことなく最後の一撃をかまして撃破しますが、宇宙空間に迷い込みます。そこで監視者ゾーフィーと再び出会いウルトラマンとして生きるか人類の為生きるか問われ、、、結末はここまでにしておきます。
正直ウルトラマンがくるくる周り過ぎじゃない?とか所々ジオラマちっくになるのはかつてのウルトラマンの動きをモチーフにしたからだと考えます。
見どころはウルトラマンの戦闘シーンだけでなく、変身するシーンや人類が未知の生命体に対して奮闘する姿、少しばかりの面白ろ要素などになります。
まとめ
いかがでしたか?
今回は映画「シン・ウルトラマン」を解説させていただきました!
見どころある映画で見て良かったなと思いました。
絶望感に飲まれず希望を持って前に進む。必ず道はある。人類は苦難を乗り越え成長して来た生き物なのだからー。
それでは👋
余談
映画を見る前にコメダ珈琲のエビカツパンを食べましたが、余りの大きさに完食時には動けなくなりました笑。
コメダ珈琲の逆詐欺には驚きました、、、
当分パン要らない