Heion studio【解説好きな一人ブログ】

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映画「僕のヒーローアカデミア ワールドヒーローズミッション」世界規模のテロ にヒーロー達が立ち向かう

お疲れ様です。

Heion studio filmのしおんです。

今回は映画「僕のヒーローアカデミア ワールドヒーローズミッション」をご紹介します。

私は前作のヒーローライジングでこのヒーローアカデミアの世界にどっぷりはまりました。あの感動を映画館で観られなかったのを後悔しています。

今回は必ず映画館で観ると心に決め、映画を観に行きました。

それでは、まとめていきます!

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目次

 

まずは予告動画をチェック!


www.youtube.com

 

公式サイトはこちらから

『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション』公式サイト (heroaca-movie.com)

 

映画のストーリー(公式サイトより引用)

世界中の"個性"保持者の殲滅を目論む謎の組織ヒューマライズ

彼らが各国に仕掛けた、"個性"を暴走させ崩壊に導く爆弾個性因子誘発爆弾(イディオトリガーボム)>から人々を救うため、世界選抜ヒーローチームが結成。世界各国のプロヒーローと、ヒーロー事務所でインターン中だった雄英高校ヒーロー科が招集され、各地で爆弾の回収任務にあたっていた。

 

エンデヴァー事務所でインターン中のデク・爆豪・轟の3人も、日本から遠く離れた国<オセオン>で作戦行動中、ある事件に巻き込またデクがなんと全国指名手配・・・!

事件をきっかけに出会った運び屋の少年ロディとともに、オセオン警察、そして謎の敵(ヴィラン)からも命を狙われることにー

 

その陰でひっそりと動き出す巨大な陰謀。

 

そのとき、ヒューマライズの指導者フレクト・ターンからの犯行声明が全世界に届くー

 

    「タイムリミットは今から2時間」

 

世界中で発生するパニック、刻一刻と迫りくる滅亡の瞬間。

ヒーローチームは絶対絶命の状況下で、危険を顧みずに各地の爆弾回収に向かうー

 

ヒロアカ史上最大の危機を前に、世界の、そしてヒーロー達の未来が、"彼ら"に託された。

 

映画登場キャラクター

緑谷出久(みどりやいずく)

雄英高校ヒーロー科1年A組に在籍

生まれつき無個性だったが、オールマイトにヒーローとしての資質を認められ個性を受け継いだ。

個性 ワン・フォー・オール

超パワーを繰り出せる

その他に先代の個性"黒鞭"を使える。劇中ではこちらも多く使用。

 

爆豪勝己(ばくごうかつき)

雄英高校ヒーロー科1年A組に在籍

出久の幼馴染みであり、知力、体力、戦闘センス抜群の天才。

荒々しい性格だが、実は仲間を思い考え行動している。

個性 爆破

掌の汗腺からニトロのような汗を出し爆発させる。

 

轟焦凍(とどろきしょうと)

雄英高校ヒーロー科1年A組に在籍

雄英高校に推薦入学したトップクラスの実力者。

エンデヴァーの息子であり幼少期から厳しいしつけにより父を恨んでいたが、エンデヴァーの父としての変化に少しずつ受け入れようとしている。

個性 半冷半燃

体の右側から氷結、左側から炎熱を繰り出す。

 

ロディ・ソウル(吉沢亮ゲスト出演

オセオンのトレーラーハウスで暮らす少年。

お調子者でひょうひょうとした性格だが、本心は誰にも明かさない。

弟と妹思いであり、ロディの相棒ピノ林原めぐみゲスト出演)と共に行動している。

 

映画の感想とあらすじ解説(ネタバレあり)

冒頭でお話したのですが、前作のヒーローライジングが私自身とても良かったので今回の作品に対しても期待が大きく、映画を観に行きました。

感想としては正直に言うと今回の作品は今ひとつだと感じました。良い映画なんですが、期待を超えられたかと言われると超えられていないと思います。

それだけ前回が良すぎた。本当に観てない方は観てほしいです。

今回の舞台は世界です。

緑谷、爆豪、轟はエンデヴァーと共にヒューマライズ支部があるオセオンに向かいます。他ヒーローも世界各地に出向きヒューマライズ支部の捜索調査を行います。

ヒューマライズは無個性者を救い仲間にしており緑谷達に突入されるとあっという間に制圧されます。しかし、今回のボス、フレクト・ターンは見つからずオセオンで待機することになる緑谷一行。他ヒーローも世界各地で待機となります。

ここはただただヒーローが無個性者を制圧するだけなので特に何もなくあっさりと話が進みます。

オセオンで食料調達をする緑谷、爆豪、轟らは宝石強盗犯に遭遇する。

宝石強盗犯を追いかけていると強盗犯から宝石の入ったアタッシュケースをロディが受け取り、それを緑谷が追いかけます。ロディの逃げ足の速さになかなか追いつけない緑谷。

ここのシーンは縦横無尽に駆け回り見応えありでした。

その時別の場所にてヒューマライズから抜け出した無個性者がヴィランに襲われ車を道路壁面に衝突させる。その瓦礫が逃走中のロディの頭上に落ちてくるもそれをかわしますが、宝石の入ったアタッシュケースを落としてしまいます。急いでそれを取り戻し逃げましたが、駅のホームにて緑谷に捕まりアタッシュケースの中身を確認されると其処には宝石は入っていなかった。緑谷はロディと共にホームを出ると多数のオセオン警察に包囲される。その時テレビでは緑谷がテロを企てた犯人として指名手配されていた。訳も分からない緑谷はロディを抱えその場を逃走しますが、ヴィランの遠距離攻撃も加わり周囲の人への危害を懸念した緑谷は川へ飛び込みなんとか逃げ切ります。

ここも見所ポイントです。緑谷の個性黒鞭を存分に使用し逃走するのですがそれはもうスパイダーマンのような動きでかっこよかったです。

そこからはロディと共に行動を共にします。緑谷は警察から逃れるため隣国への逃亡を考えそれを轟に暗号としてメッセージを送ります。

轟はそれを察し、爆豪を連れ隣国へ向かいます。その頃ロディは宝石強盗の運び屋としての仕事を失敗したことで、弟と妹への不安を抱えていた。そして警察の狙いである取り違えたアタッシュケースを引き渡す代わりに助けてほしいと警察に連絡するも其処に現れたのはヴィランだった。殺されかけた刹那緑谷が駆けつけ無事逃走する。

それをきっかけに緑谷とロディは仲を深める。そして隣国間近に到着した緑谷とロディにヴィランが襲撃を仕掛ける。ロディを抱える緑谷は防戦一方だったが、轟、爆豪が合流しヴィランを撃退する。

アタッシュケースに隠された鍵を緑谷が見つけるとその鍵をロディが解きそこにはメモリーカードと何かの解除キーが入っていた。

早速メモリーカードの中身を見てみるとそこにはヒューマライズ内通者によるヒーロー殲滅計画の全貌が語られた動画を目にする。その動画を確認後、世界各国にヒーロー殲滅計画が放送される。タイムリミットは2時間それまでに解除キーを敵本拠地の地下にある装置に差し込むことが残された手だった。

ロディのパイロットを憧れていて飛行機を操縦することが出来たことにより本拠地にたどり着いた緑谷らは一気に突撃を開始します。

爆豪は入り口の敵ヴィランを足止め、轟は本拠地内のヴィランの足止め、そして緑谷は敵ヴィランボスであるフレクト・ターンとの戦闘に入ります。

ここから個々の戦闘に入りそれぞれ強敵相手に全力で戦いますが、戦闘シーンはそれぞれ見応えありです。

ロディは解除キーを持ち地下に向かいますが、地下に向かう際に傷を負い装置の前で力尽きて倒れてしまう。

イムリミットが迫るなか敵個性に翻弄される3人だったが、全力を尽くし無事敵を撃破した。

そしてタイムリミット残りわずかでロディの個性であるピノにより解除キーを差し込み世界のヒーロー達を救った。

あらすじは以上になります。

ここらは感想なんですが、前作はクラスメイトみんなで立ち向かうみたいな流れでしたが、今作は個々の戦いがメインでした。それぞれが強く成長しているため、みんなで戦おう感が無くて戦闘シーンも良かったのですが、今ひとつ熱くなれなかった。

そして、ロディにフォーカスを当てすぎたのかも知れません。緑谷と同じくらいロディが中心でストーリーが展開して行きます。もう少し周りのクラスメイト達の出番があっても良かったのではと個人的に思います。

また緑谷の覚醒したワンフォーオールの表現もあまり好みではありませんでした。腕が何本もありルフィみたくなってました(笑)。

個人的に今回は爆豪の戦闘シーンが良かったですね。

ボロボロになりながらも勝利を収める姿に胸が熱くなりました。

ヒロアカファンとして期待していただけに少し残念です。

前作とは切り離し観ると普通に良い映画です。

 

他の方の口コミ

思いの他ロディの人気がありビックリです。ロディは凄い良い人なんですけどね。

吉沢亮の演技も不満ないぐらい上手でしたので。

私個人的には全面に出し過ぎ感があるような気がする。ここは私の感性の問題ですので参考にならないかも。

まとめ

いかがでしたか?

今回は「僕のヒーローアカデミア ワールドヒーローズミッション」を紹介させて頂きました!

強く成長した緑谷、爆豪、轟の活躍を是非劇場で観て下さい。

ーさらに向こうへ Plus Ultraー

 

余談

今年のお盆休みはヒロアカ5期をアマゾンプライムで楽しみ過ごしています。

今年も旅行に行けず出かけたい欲が溜り代わりに食欲が増して困っていますが、ジムでランニングしつつ辛くなったらヒロアカの言葉を思い出し自分を奮いたたせています。コロナはいつ終わるのか、あの日常に戻りたい。