Heion studio【解説好きな一人ブログ】

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映画「騙し絵の牙」騙し合いバトルの果てに笑うのは誰だ?

お疲れさまです。

Heion studio filmのしおんです。

今回は映画「騙し絵の牙」をご紹介します。

あなたは騙されずにこの映画の結末を予想出来ますか?

 

目次

 

まずは予告動画をチェック!


映画『騙される』【予告編】大ヒット上映中!

 

公式サイトはこちらから

 映画『騙し絵の牙』公式サイト | 3月26日(金)全国公開 (shochiku.co.jp)

 

映画のストーリー

大手出版社である「薫風社」は出版不況が続くなか社長が急逝してしまう。

次期社長を巡り権力争いが勃発する。専務である東松(佐藤浩市)が中継ぎ社長として、薫風社の歴史ある経営体制を壊し、徹底した売り上げ重視の経営へと大改革を進める。お荷物雑誌「トリニティ」の廃刊を東松が検討する折り、変わり者編集長・速水(大泉洋)は、無理難題を押し付けられる。

その頃、新人編集者・高野(松岡茉優)は東松の大改革により編集者から異動を命じられる。そこに、速水は高野に声を掛け雑誌トリニティの編集者として迎え入れる。速水は、高野と共に、イケメン作家、大御所作家、人気モデルを巧みなトークと常識に囚われない攻めの姿勢で、ライバル誌、同僚、会社上層部など次々と現れるクセモノたちと対峙する。

クセモノたちの陰謀が渦巻く中、速水の仕掛ける薫風社をも揺るがす”大逆転”の奇策とは?

最後に笑うのは誰だー!?

 

映画の感想

小説や雑誌はお好きですか?

今回の映画は大手出版社で起こる内部抗争が主要のテーマとなっています。

映画の内容として堅い印象を予想していたのですが、編集長・速水の仕掛ける数々の奇策と物語が動き出す場面で掛かるBGMも合わさり映画全体の流れが軽快に進んでいく点が良かったです。

この映画の見所として、常識に囚われず、常に攻めの姿勢で挑む速水に周りは困惑するなか、時に仲間を騙し、人や自身の経験使える物全てを利用し大逆転を納めていく爽快なところです。

速水の人の性格を理解し、巧みなトークで取り込んでいく姿は人との心の距離を一気に詰めていく才能を感じます。

それにより多くのクセモノたちが、速水のやり方に騙されてしまいます。

ただ、観ていてなんとなくこれは速水の騙しの策略じゃないかなと予想出来る所もあり、観ている方々に難しすぎると面白くはないけど、簡単過ぎるとそれはそれで面白くない。私の感覚で言うと、難しすぎず簡単過ぎない為、この映画を飽きることなく最後まで楽しめました。

また、映画のラストも良かったです。

最後に笑うのは誰か?の通り、最後の最後まで大逆転が起こります。

「そうくるか」と私自身騙されましたが、面白かったです。

この映画の面白い点や楽しめる点ばかり挙げてしまいましたが、悪いところは特に感じませんでしたので誰でも楽しめる作品であると思います。

 

周りの口コミ

 

 

まとめ

いかがでしたか?

騙し合いバトルというよりかは編集長・速水の人間性と考える策略にただただ凄さを感じる映画でした。

出版社のお堅い印象はなく誰でも楽しめる作品になっていますので、気になる方は是非劇場に足を運んでみて下さい。

あなたは既に騙されている。

このブログの中で明らかに間違えているところに気付きました?

 

 

それではまた次の記事で🤚

 

 

 

 

 

 

 

余談

隠された言葉は見つかりましたか?

答えは「騙される」です。

映画予告の映画名が違います。

簡単過ぎましたね笑

皆さんは騙されないように気を付けて下さいね!