映画「騙し絵の牙」騙し合いバトルの果てに笑うのは誰だ?
お疲れさまです。
Heion studio filmのしおんです。
今回は映画「騙し絵の牙」をご紹介します。
あなたは騙されずにこの映画の結末を予想出来ますか?
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— 映画『騙し絵の牙』公式 (@damashienokiba) 2021年3月28日
映画『#騙し絵の牙』
大 ヒ ッ ト 上 映 中 ‼️
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🏢崖っぷち出版社で
生き残りをかけた騙し合いバトル💥
逆転に次ぐ逆転劇🎬
どんでん返しラストを
ぜひ劇場でご覧ください😏☝
上映劇場一覧▼
目次
まずは予告動画をチェック!
公式サイトはこちらから
映画『騙し絵の牙』公式サイト | 3月26日(金)全国公開 (shochiku.co.jp)
映画のストーリー
大手出版社である「薫風社」は出版不況が続くなか社長が急逝してしまう。
次期社長を巡り権力争いが勃発する。専務である東松(佐藤浩市)が中継ぎ社長として、薫風社の歴史ある経営体制を壊し、徹底した売り上げ重視の経営へと大改革を進める。お荷物雑誌「トリニティ」の廃刊を東松が検討する折り、変わり者編集長・速水(大泉洋)は、無理難題を押し付けられる。
その頃、新人編集者・高野(松岡茉優)は東松の大改革により編集者から異動を命じられる。そこに、速水は高野に声を掛け雑誌トリニティの編集者として迎え入れる。速水は、高野と共に、イケメン作家、大御所作家、人気モデルを巧みなトークと常識に囚われない攻めの姿勢で、ライバル誌、同僚、会社上層部など次々と現れるクセモノたちと対峙する。
クセモノたちの陰謀が渦巻く中、速水の仕掛ける薫風社をも揺るがす”大逆転”の奇策とは?
最後に笑うのは誰だー!?
映画の感想
小説や雑誌はお好きですか?
今回の映画は大手出版社で起こる内部抗争が主要のテーマとなっています。
映画の内容として堅い印象を予想していたのですが、編集長・速水の仕掛ける数々の奇策と物語が動き出す場面で掛かるBGMも合わさり映画全体の流れが軽快に進んでいく点が良かったです。
この映画の見所として、常識に囚われず、常に攻めの姿勢で挑む速水に周りは困惑するなか、時に仲間を騙し、人や自身の経験使える物全てを利用し大逆転を納めていく爽快なところです。
速水の人の性格を理解し、巧みなトークで取り込んでいく姿は人との心の距離を一気に詰めていく才能を感じます。
それにより多くのクセモノたちが、速水のやり方に騙されてしまいます。
ただ、観ていてなんとなくこれは速水の騙しの策略じゃないかなと予想出来る所もあり、観ている方々に難しすぎると面白くはないけど、簡単過ぎるとそれはそれで面白くない。私の感覚で言うと、難しすぎず簡単過ぎない為、この映画を飽きることなく最後まで楽しめました。
また、映画のラストも良かったです。
最後に笑うのは誰か?の通り、最後の最後まで大逆転が起こります。
「そうくるか」と私自身騙されましたが、面白かったです。
この映画の面白い点や楽しめる点ばかり挙げてしまいましたが、悪いところは特に感じませんでしたので誰でも楽しめる作品であると思います。
周りの口コミ
『騙し絵の牙』
— ノリ (@reviewsurutteyo) 2021年3月26日
いやー面白かった!サラリーマンの腹の探り合いと古臭い空気を軽快なテンポでぐいぐい進める作品の推進力がたまらない。ラストあたり特にオチが怪しいところもあるが、それでも引き込まれるから見た後の爽快感がすごい。そして何より吉田大八組にカムバックした松岡茉優が尊い。好き。 pic.twitter.com/saOLkxjO0a
2021年75本目「騙し絵の牙」鑑賞
— 空翔ぶギロチン (@moviekoala) 2021年3月26日
傑作!!まるでヤクザ映画のような下克上上等タワーバトルが繰り広げられる痛快エンタメ!!予告で散々煽ってた「騙される」みたいな要素はあまり感じられませんでしたが名優たちの演技合戦は鳥はだもの…真に『おもしろい』を追及した者が中央で笑ってられる pic.twitter.com/Ml4glqWrU0
現在公開中の映画『騙し絵の牙』、編集者あるあるてんこ盛りで大泉さんの演技も最高な素晴らしい作品なんですが、スケールアヴィエーションが出ているシーンがあります!一瞬だけどな! 正直めちゃくちゃ嬉しいぞ
— SA(スケールアヴィエーション) (@zukamako) 2021年3月28日
「騙し絵の牙」。原作未読。面白かった。出版会社を舞台にしたコンゲーム映画という触れ込みだが、くせもの揃いの手持ちのカードをすべて晒した上でそれをフルに使い切るフェアな作劇が印象的。その上で、出版業界を舞台にした「意味」もきちんと織り込んでくる辺り、なかなか一筋縄ではいかない快作。 pic.twitter.com/ekk3JGOvcP
— 窓の外 (@madosoto) 2021年3月28日
『騙し絵の牙』
— Hidezou (@hidezou777) 2021年3月29日
109シネマズ“木場”で鑑賞(笑)
予告編の“騙し合いバトル”の印象とは違ったが、時代の変化を背景にテンポ良く展開する、出版社内での覇権争いの面白さに引き込まれる。なるほど、速水のキャラは大泉洋に当て書きされたものなのか。
原作を書店で買って、“紙の本”で読んでみたくなった。 pic.twitter.com/XTGmnHwc8A
【騙し絵の牙】
— かりん (@hutarigakesofa) 2021年3月30日
観た方の感想に背中押され鑑賞。
序盤からテンポよく飽きさせない。スター作家を発見したり力技の話題作りの場面も興味深い。大泉洋さん 松岡茉優さん共とても良かったし 脇も豪華な役者揃い。大作家先生は筒井康隆さんと思っちゃった。
騙されて痛快、最後までワクワク楽しめました。 pic.twitter.com/IEe0UpKR0I
まとめ
いかがでしたか?
騙し合いバトルというよりかは編集長・速水の人間性と考える策略にただただ凄さを感じる映画でした。
出版社のお堅い印象はなく誰でも楽しめる作品になっていますので、気になる方は是非劇場に足を運んでみて下さい。
あなたは既に騙されている。
このブログの中で明らかに間違えているところに気付きました?
それではまた次の記事で🤚
余談
隠された言葉は見つかりましたか?
答えは「騙される」です。
映画予告の映画名が違います。
簡単過ぎましたね笑
皆さんは騙されないように気を付けて下さいね!