Heion studio【解説好きな一人ブログ】

僕個人が気になった事(映画、アニメ、時事ネタ、ライフプラン、旅行などなど)を解説するブログです。日頃は会社員として激務に追われブログ投函については週末投函を目標に行います。アニメ、筋トレが大好きです!陰キャぼっちでも人生楽しく生きていく✌️

映画「Fukushima 50」東日本大震災が起きたあの日原発で何があったを知った

お疲れ様です。

Heion studio filmのしおんです。

今回は3月12日金曜ロードショーにて放送される映画「Fukushima 50」をご紹介します!

 

f:id:Shion1203:20210226230419j:plain

 

<目次>

 

 

 まずは予告動画をチェック!


映画『Fukushima 50』(フクシマフィフティ) 本編冒頭ノーカット7分映像

 

公式サイトはこちらから

映画「Fukushima 50」公式サイト|2020.11.6(金)Blu-ray&DVD Release!

 

映画のストーリー

2011年3月11日午後2時46分東日本大震災発生。

マグニチュード9.0、最大震度7の巨大地震が起こした想定外の津波が、

福島第一原子力発電所(イチエフ)を襲う。

浸水により全電源を喪失したイチエフは、原子炉を冷やせない状態に陥った。

このままではメルトダウン(炉心(核燃料が存在し核分裂する領域)の温度が異常に上昇し、核燃料が融解すること。)により想像を絶する被害をもたらす。

1・2号機当直長の伊崎ら現場作業員は、原発内に残り原子炉の制御に奔走する。

全指揮官を執る吉田所長は部下たちを鼓舞しながらも、状況を把握しきれていない本店(東京電力)や官邸からの指示に怒りをあらわにする。

しかし、現場の奮闘もむなしく事態は悪化していき、近隣の人々は避難を余儀なくされてしまう。

官邸は、最悪の場合、被害範囲は東京を含む半径250Km、対象人口は約5,000万人にのぼると試算。それは東日本の壊滅を意味していた。

残された方法は「ベント」だった。

いまだ世界で実施されたことのないこの手段は、作業員たちが体1つで原子炉内に入り手作業で行う命がけの作戦が始まる。

家族を、そしてふるさとを想う人々の知られざるドラマが明かされる。

 

映画を観た感想

あの地震が起きたとき当時私は中学生でした。

激しく揺れる地面に恐怖を感じながらも治まったと思い外を見ると信号機が倒れ、落下物がそこかしこにありました。

その後も余震が続きテレビでは地震の被害情報が流れ、終わりが見えませんでした。

その中で津波により福島の原発が被害を受け放射性物質が流れ、立ち入り禁止になったことを良く覚えています。

今回の映画を観てその日原発で何が行われたかを知った時私はただただ感動しました。

炉内は放射性物質が充満し、防護服を着ていても危険な状況で、それでも人々を守るため現場作業員の命がけの作業に仕事への誇りと責任感があり感動と尊敬を感じました。

現場作業員にも家族がいて、その家族への心配や不安もありながら、原発に残る。

所長は国と会社からの指示に怒りながらも、なんとか被害を最小限に留めることに全力を尽くす。現場を管理する者として作業員の命を大切にし現場を信頼する姿は熱いものがありました。

その人たちのおかげで最悪のケースを免れ今こうして生きていけることに感謝しました。

 

周りの人の口コミ

 

 

口コミを見てみると事実を元に映画仕立てにアレンジされている点に賛否がありつつも、メッセージ性ある映画になっており、東日本大震災を忘れない、知ってもらうことがこの映画に込められているという意見が多く見受けられました。

 

まとめ

今回は映画Fukushima50をまとめてみました。

東日本大震災を取り上げるにあたってこの映画には10年たった今でも

あの日のことを忘れない、または体験していない方々に知ってもらうことで、

決して風化してはいけないメッセージが込められた作品になっています。

3月12日金曜ロードショーにて放送されますので、気になる方は是非ご視聴して見てください!

ちなみに、特別上映で映画館でも観ることができるので、映画館に足を運んでみても良いかもしれません。

 

余談

 今後も平和に映画ブログを書いていけたらなと思っています。

こちらのブログでは個人的な話を書きまとめています。

見に来てね!

 Heion studio【あなたに送る私の話】 (hatenablog.jp)

 

それでは次の記事でお会いしましょうバイバイ👋